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『多賀歯科医院ペリオセミナー(2017.03.29)』に参加しました。

2017-05-23

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・抗生物質は歯周病に有効なのか?

抗生物質単独療法の効果は全くない。抗生物質をずっと飲んでいるとパーンと歯肉が腫れるという急性症状が引き起こされた。

なのでいたずらな抗生物質の投与はしてはいけない。

徹底したプラークコントロール下において大きなアタッチメントゲインが得られる。

なので、薬では歯周病などが改善してこない。歯周治療は外科かSRPが最も有効。

しかし、全身症状がある場合は抗生物質の投与が有効。

抗生物質は耐性菌ができてしまうので長期は注意が必要。

歯周病は薬とかを飲めば治ると思っている患者さんがいたら、しっかり説明して理解してもらいたいと思った。

歯周治療をして、健康な状態を保っていくために、しっかりアプローチしていきたいと思った。

 

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【ペリオにおける抗生物質】

 

①重度歯周病患者に対する抗生物質の使用・

・トロニタゾールタン単独で使用→効果なし

→抗生物質だけを投与しても

効果がないだけでなく

急性症状を招くことがある。

・トロニタゾール+アモキシリンを併用→効果なし

 

②慢性歯周病患者に対する抗生物質の使用。

・SPPだけ行った場合とSRP+抗生物質を投与した時の差は0.5㎜ほど

→外科処置(SRP)のみで十分

 

③侵襲性歯周病に対する抗生物質の使用

・外科処置の直後に対してなら使用する価値があるかもしれない

局所的な所見のみには使用しない。外科処置で十分

 

④歯周組織再生療法時の抗生剤の役割

・効果はない

 

⑤潰瘍性歯周病に対する抗生剤

・効果はない

【抗生物質のデメリット】

・抗生物質を0.5㎜のために使っていると歯周病以外のもっと

必要な時に耐性菌ができて効かなくなってしまう可能性有

→抗生物質の処方に厳しい

オランダに対して処方箋なしで

抗生剤が出せるスペインは

菌保有率が高い。

 

【結論】

・単独療法は急性症状が出る可能性があるので×

・急性症状のときはドレナージを最優先させる

・慢性症状のときは抗生剤のデメリットを考えると使用しない方がいい

 

【感想】

・今までなんとなく抗生剤を使えば細菌が理由の病気は良くなるのかと思って

いましたが歯周病に対しては全くちがうということがわかりとても勉強になりました。


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『多賀歯科医院ペリオセミナー(2017.02.22)』に参加しました。

2017-03-21

010

 今回のセミナーでは根分岐部病変の原因のお話を聞きました。
根が複数本ある小臼歯(上顎4)
大臼歯(上顎6.7 下顎6.7)に見られる。
歯槽骨が根せん方向に吸収すると根っこ部分に骨の放出が見られる。
この事を根分岐部病変と言います。垂直と水平ポケットに起こる。
必ずしも歯周病要因ではない。根分岐部に対する歯根切除として
① ルートアンピュテーション(歯根だけ切除する方法)
② ルートセパレーション(歯を真ん中から切断して2本にわけて分岐部をなくす方法)
③ へミセレクション(歯冠ごと1根とる事)
④ トライセクション(歯冠ごと2根とる事)
生活歯ならトンネリング(歯ぐきの骨の形を修正し根分岐部に歯間ブラシが入るためのスペースを作る方法)ができるか、見分ける。トンネリングは神経を残せるので患者さんにとってもメリットが大きい。症状の進行具合によって違うが、患者さんのどういう状態にしていきたいのか?自分の歯で咬みたいのか?患者さんの意志(患者さん主体)であることが大切。多賀歯科医院でも“メンテの大切さ”“歯周病治療に終わりがないこと”“生活習慣で何か問題はないのか?”患者さんとコミュニケーションを取り、自分で口腔内の環境を守っていける患者さんを1人でも多く増やしていきたいと思います。

011

・根分岐部病変に対する治療法
→歯冠形態、骨の形態をかえる事により、清掃性を高める
根分岐部に対する歯根切除
・ルートアンピュテーション→歯冠部は残したまま根だけ抜く
・ルートセパレーション  →分離、切断
・ヘミセクション     →2根
> →歯冠ごと切断
・トライセクション    →3根

・トンネリング      →歯槽骨を整形、生活面でも可
治療終了後、根面カリエスができやすいので管理が大切!!
分岐部病変があるから全て外科治療するわけではなく、患者様が望んでいるかどうかが
大事。あらかじめ、起こりる事は説明しておき、信頼関係を築き、患者様の思いをくみ
取る。隣接歯、対抗歯等の状況、患者様の力量を考慮しベストな治療を見極め、話しあえ
る関係性を築いていく事が大切。
その為、DrとDHの連携が重要である。
咬合生外傷についてもメンテナンスで検査を毎回やり問題点を見抜く。
動揺度は時系列でみていく。
メンテナンスはクリーニング主体ではなく、
・検査
・ライフステージでの問題点
・リスクの発見、どう向き合っていくか
・患者様が365日自分で口腔内を守れるよう教育
患者様とのコミュニケーションが大切である。
以上の事を念頭に入れ、明日から診療を頑張っていきたいと思います。

012

根分岐部病変の原因は①根尖病変由来 ②咬合性外傷 ③歯周病 ④①~③の複合
分類はⅠ歯間幅径の1/3まで Ⅱ歯間幅径の1/3以上だがthrough and throughではない。
Ⅲthrough and through
非外科処置の治療は根分岐部では単根歯に比べて劣る。
Ⅰ度 ― スケーリングとルートプレーニング

ファーケーションプラスティ

Ⅱ度 ― 歯根分割/分割抜歯
(① ルートアンピュテーション ②ルートセパレーション ③ヘミセクション ④トライセクション)
― 下顎臼歯におけるGTR法

Ⅲ度 ― トンネリング
― 抜歯
咬合性外傷は支持組織の高さにかかわらず健康歯肉、骨縁上の歯肉に炎症が限局している場合、外傷力は歯周病を発言させたたり、破壊の進行を加速させたりしない。
一方、歯肉の炎症が骨縁下に及んでいる場合は、外傷力によって破壊の進行が加速される可能性がある。
まずは歯周治療、プラーク由来の炎症のコントロールを行い、必要な場合に力のコントロール(咬合調整、連結)を行う。
毎回、検査することで経時的みていくことで歯を守ることにつながる。
Krに主体性を持たせることが大事、クリーニングが目的となってはならない。
人を介した治療なので傾聴が大切、Krの背景を知る必要がある。
人間を観る能力、コミュニケーションが大切、面接術が大事である。


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『明日から始めるマイクロスコープ導入セミナー(2017.02.12)』に参加しました。

2017-03-21

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 今回のセミナーに参加してみてたくさんのことが学べました。まず私の医院では、マイクロスコープは根治の時のみ使っていたので、根治の時、根幹を見る時のみ使うものだと思っていたのですが、マイクロスコープは形成の時のカリエスを見落としてないか、かぶせものをセットした時の、セメントの取り残しがないか、DHの業務など様々な治療で力を発揮してくれるということを知りました。実際に私もマイクロスコープで1000円札をのぞいてみて、裸眼では絶対に見えない文字が見えて、毎日当たりまえのように使っているものですが、新しい発見が出来て楽しかったです。マイクロスコープの力に驚かされました。マイクロスコープは、機械が大きくユニットに設置すること、使い方を習得するのは難しいことですが、もしあったら、今までよりワンランクの治療が提供できるのではないかと思いますし、患者様も喜んで下さるのではないかと思います。実際以前根治のアシストについた時、患者様が根治を見てみたい!と興味をもって下さりましたし、実況することで、どこが主に悪いのかよりわかりやすく説明できるのではないかと思いました。
午後は少しアシストをしました。最初にDHの方のお話しをきいて、実際にアシストをしたのですが、先生はマイクロスコープをのぞいていて周りは完全にみえてないので、こちら側が器具を上手く渡さなければなりません。意外と渡すタイミングや角度が難しかったです。普段先生に器具を渡す時にそこまで細かく意識してはなかったので、今後は気をつけようと思いました。
セミナーはあっという間でしたが、短い時間でもたくさんのことが学べてとてもよかったです。

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 今回私たちは、先日導入したマイクロスコープを使い、チームワークで従来よりも精度の高い治療をして行くという勉強をしてきました。
マイクロスコープとは、高井倍率でみることで肉眼よりも精密に根の治療や修復を可能にする最新の道具です。
これを使いこなすには特別な技術が必要なため、トレーニングがかかせません。
そのため多賀歯科のDr全員と、衛生士杉山、歯科助手の小俣で勉強してきました。
今日学んだ技術を生かし、より高度で最新の治療をみなさんに提供して行きたいと思います。

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 これからの歯科治療を変える三種の神器は、CADCAM、CBCT、マイクロスコープと言われており、今回はそのマイクロスコープについて詳しく学ぶことができました。
まずはマイクロの使い方について、個々それぞれ視力が違うので、自分に合う視度調整、瞳孔間距離を調べ、千円札に隠れている文字を探し、0.2㎜の芯の文字を書き、マイクロの凄さの驚かされました。
次にファントームを使い、患者さんの口腔内での見方を教わり、実際に治療で実践できてるのでためになりました。
拡大にはルーペとマイクロがあるのですが、ルーペとマイクロの違いでは、マイクロの長所は倍率を可変できる、同軸照明なので視線と先軸にズレがない。姿勢は安定的、適応治療種別が豊富。でした。
治療中は身体を傾けたり、のぞきこむ姿勢をするためかなり負担がかかるが、身体的ストレスの軽減(目、首、肩、腰、背中など)もあり、なにより治療精度の向上がかなりみられ、今後の治療に積極的にとり入れていきたいと思いました。

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 マイクロスコープ導入セミナーに参加し、マイクロスコープの基本的な使い方の復習をしてきました。
マイクロスコープを使用することにより、細かいところが見えやすくなることだけでなく、今までの覗き込む姿勢かり、背すじを伸ばした姿勢を保って治療ができるため、私にとっては身体の負担が減らせるということがとても嬉しいことです。また、見ている像を録画すれば、患者さんにも口の中の状態をしっかり見せることができ、治療内容や歯ブラシのあて方がよりわかりやすくなります。今回、講師された先生のクリニックでは安全自費治療で一人一人時間をかけじっくり治療している印象でした。講師の先生も話されていましたが、こちらが思う最良の治療と患者さんが求めている治療は必ずしも一致するとは限らないため、当院でとしてはマイクロスコープをどのように活用していくべきかを考えないといけないところだと思います。
まずはマイクロスコープを使いこなせるように。機会を導入したからといいてすぐに使えるわけではなく、スムーズに治療に使えるようになるには、アシスタントも同様に、数か月の練習となれが必要なため、これから積極的に使っていこうと思いました。

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 今回ドクター4名と共にマイクロスコープを導入するにあたりどのような利点があるのか、またマイクロwp使ってドクターが診療しやすいアシスタントワーク仕方やDH(歯科衛生士)としての活用法・・・など実際にマイクロスコープを使って実習をしながら1日を学ぶことが出来ました。
普段私は、拡大鏡(ルーペ)を使用しているので、マイクロにふれるのは今回初めてでしたが、千円札に隠された文字を見つけたり細い芯のシャープペンで小さな文字を書いてみたりと拡大鏡とはまた違った鮮明な見え方に驚き、様々な気づきを得ることが出来ました。
中でも一番心に残ったのは、マイクロは拡大してみている映像を録画すれば処置内容や歯の状況を患者さんと一緒にドキュメンテーションすることが出来るといった点でした。もちろんドクターだけの処置内容だけでなくDHのメンテも同じです。
実際に行った処置を患者様と振り返ること(治療の向上)のよって術者自身もさらにより丁寧で繊細な治療をしなければいけませんし、患者さんも鏡で見づらい口腔状況を見る安心感や医院への信頼感が増すことで満足感を得て、無断キャンセルやキャンセルなどを減らせるのではないかと思いました。
それに常日頃から1日の中でマイクロに出来るだけ触れ、慣れなければいけません。そこで術者が診療しやすいアシスタントワークも学ぶことができたので、さっそく医院のスタッフへ伝達したいと思います。
拡大してみることの楽しさ、難しさ、マイクロ専用の器具の取り扱い方なども医院で共有したいと思います。


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『第26回ライオン健康セミナー健子寿命の延命に向けた歯科医療を目指して(2017.01.29)』に参加しました。

2017-03-21

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 近年、歯周病と糖尿病をはじめとする口腔の健康と全身疾患との関連性が明らかになるに従い、従来の口腔のみを対象とした医療から、生涯にわたる口腔の健康を通した全身健康の改善、健康寿命の延伸、生活の質の向上を担う医療へと、その役割が広がっていきます。
口腔は空腹を満たすだけでなく、味わって食事をし、栄養を摂ることに加え、楽しく笑い人と語り合うなど生活の向上を目指していく上で欠くことのできない大切な器官です。咀嚼力が低下すると、食品摂取の多様性が失われるため、適切な口腔ケアが大切です。
歯周治療の主軸は歯周基本治療です。効果を確実にするには院内チーム連携が何よりも大切であり、患者の情報を全員でシェアすることが望ましい。患者を診る目を養い、疾患の本質を探り、歯科医師と歯科衛生士が議論することで、病態を的確に診断することが最も大切なことである。
毎日の診療を通じて、人のため、地域のため、多賀歯科医院の発展のため、役立つよう努めていきたいです。


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『デキる歯科医療スタッフになるセミナー【感染予防】(2017.01.29)』に参加しました。

2017-03-21

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 このセミナーを受けて、私達が日頃行っている減菌、予防が患者さん、私達医療従業者の安全を守る為にとても大切だという事が分かりました。
スタンドプリコーション(標準予防策)という。すべての患者、医療従事者を守る為の感染予防策があります。医療従事者が患者さんと関わる際、関わる患者さんのすべての感染症を把握しているわけではありません。感染症が症状として表れない潜伏期間であったり、血液中に抗体やウイルスが検出されない可能性もあります。さらに、今現在発見されていない未知の感染症もまだまだあると考えられています。スタンドプリコーションはこういった事から、感染症を起こさせないようにする対策です。
こういった事から、普段付けているマスク・手袋・ゴーグル、手洗い、減菌等が改めて大切だという事が学べました。また同時に感染から患者さんを守り、自分自身を守っていかないといけないと思いました。


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スペシャルセミナー!!

2017-01-25

実践会

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今回なでしこジャパン前監督の佐々木則夫さんとジャパネットたかた前社長高田明さんの特別講演会へ行かせて頂きました。

FIFA女子ワールドカップで日本初の優勝に導いた佐々木監督、小さなカメラ店かた今や知らない人はいないジャパネットたかたが出来るまでを情熱あふれる高田社長のユーモアある講演を聞くことが出来、とても短い時間でしたが私自身も元気をもらえました。

佐々木監督からは常に感謝の気持ちを忘れず目標を立て強い思いを持って挑戦していく勇気と精神力。そして仲間としてのコミュニケーションの大切さを学び、高田社長からは失敗を恐れず“今”を向きあって一生懸命生きることの大切を学びました。特に学歴は関係なく未来ばかりにとらわれていると達成できることが失敗に終わってしっまうので、生きてるつもりや頑張ってるつもりになるのではなく、何の為に誰の為にを大事にして生活することが大切だということも伝わってきました。

職種は違えど、お二人のような気持ちを持って私も毎日の生活を充実させたいと心から思いました。

今回お二人から聞けたテクニックを少しづつでも実践して医院のためや患者さんや自分のために行動出来るようにもっと頑張りたいです。
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今回はなでしこジャパン前監督佐々木則夫さんと、ジャパネットたかた前社長の高田明さん、いつもセミナーに参加させていただいている歯科医院地域一番実践会の岩淵さんの講演を聞いてきました。
佐々木監督と高田社長は特別歯科と関わりがあるわけではありませんが、自分自身にも活かせることがたくさんあるとお話を聞いていて感じました。
まず2人が共通して言っていたことがあり、それは何かというと「自分はできると強く信じる」ということです。スポーツの世界ではこれはもちろん大事なことで、高田社長もはじめから上手くいっていたわけではなく出来ない状態から出来る状態になるには自分を信じてチャレンジする他ありません。
生きていく上で、ポジティブに前を見ていくことは自分や人生そのものを変えるはずです。ただ、理想を口でばかり語っていても実現しません。行動して初めて形になります。それは簡単なようでとても難しいことですが、高田社長は「一生懸命頑張っていただけで、特別なことはしていない」と語っていました。
これは自分の仕事だからやらない、好きな仕事じゃないからやらない、ということではなくて自分ができる最大限のことをしようと努力することが仕事が楽しくなったり、成功することへの第一歩だと感じました。佐々木監督は「関わる全ての人への感謝を忘れない」と言っています。試合の対戦相手も敵ではなく、自分を成長させてくれる相手として敬意を持って接しています。


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『多賀歯科医院ペリオセミナー(2016.11.30)』に参加しました。

2017-01-25

ペリオセミナー1ペリオセミナー

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洗口剤

① ビズビクアニド消毒剤 商品名コンクールなどはSC、PMTC、OPE後には有効だが副作用もあるので長期使用は進めない方が良い
② フェノール系消毒剤 商品名リステリンなど 口腔内の付着維持力(電化をもたないため)に劣るためそこまでのプラーク抑制効果が弱い
③ 四級アンモニウム化合物 商品名ピュオーラ、モンダミン、ディープクリン、クリアクリン、プラーク抑制効果は低い
商品名を教えてもらえたので患者様に聞かれた時に答えられると思いました。(忘れないように!)

SPT
(メンテナンス)について数十年研究されている結果、専門家によるプラークコントロールとホームケアができれば年齢に関係なく歯を失わずにすむ事を知りました。
以前は75歳以上の患者様の中にはブラッシングを教えてもなかなか当てられない方もいらして何回も練習をつづけるのはかわいそうに思い月1回の清掃にきりかえた方もいました。もちろん歯周病も進んでしまうのはわかっていましたが…。それでは患者様のためにならない事を今日知ることができて、これからはあきらめずにブラッシング指導していきたいと思いました。

スカンイナビアンペリオ
前回にひきつづきづスケーラーの当て方、患者様や術者がつらくない姿勢やSC方法を教えていただき、短時間でとりのこしのないSCを行っていけると思いましたが、いざSCしていくと教えていただいた事を行えていません。姿勢も悪くのぞきこんで行っている時、アッと思い背筋を伸ばしてみますが、なかなか実践できません。どころかなにもできてなくて…。きちんとDHの仕事ができるようになったら少しづつ実践していきたいと思います。
勉強する機会をいただいてありがとうございます。

 

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〇原理原則〇
初発の原因 プラークの細菌
徹底した歯肉緑上のコントロールが重要
●化学薬剤のデリバリー手段
・洗口剤・歯魔剤・チューインガム・ドロップ
●試験管レベルでは
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●洗口液の特性
★グルコン酸・グラム陰性・好機細菌・嫌気細菌・真菌にかかわらず効果がある。
・バクテリアの細胞膜の内側にくっつくことによりバクテリアの付着を減らす
・カチオン
↓ 口の中のプラークに効果があるか実験結果
・プラークの外側の層には効果があるが内側までは効果がない。

グルコン酸クロルヘキシジンはバクテリアの細胞膜の外側にくっつくことによりバクテリアの付着を減らす。
きれいな歯面へのプラークの蓄積を予防 > 付着したプラーク減らす

●洗口液を効果的に使う為には
・ハミガキした後
・スケーリング後
・オペ後
※クロルヘキシジンの副作用
・味覚障害・着色・上皮の剥離 灼熱感(短期間の間だけ使用をすすめる。ブラッシングなど難しい場合)
※クロルヘキシジンは歯間部に効果はない。
・歯間用の器具が必要
●まとめ
・日本の洗口液はどれを使っても変わらない
・ハブラシ、歯間ブラシが大切
※初期治療の時は洗口剤の使用を止めてもらう。患者さんハブラシのレベルを見たい為

感想・勉強になった所
洗口液は自分自身が使っている身近なものだったのでとても興味深かったです。患者さんもあまりよく分からずに使用している方が多いかと思います。(私もそうだったので)
楽に手に入って、楽して歯の健康の維持はやっぱり出来ないんだと思いました。日頃のハブラシが一番大切なんだと思いました。
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●洗口剤のメカニズム、機序を学ぶ
<原理・原則>
・初期の原因はプラーク細菌である→徹底した歯肉緑上のコントロールが必要
洗口剤に何を期待するのか?
1. Antiodhesive(抗付着)
2. Antimicrobial(抗菌)→菌膜の破壊、菌を殺す
3. Plaqueremoual(プラーク除去)
4. Antipathogenic(発症抑制)炎症予防
どの製品がどうなのか

(★ビズビグアニド消毒剤 抗付着+(細菌)、コンクール、クロルヘキシジン)
★フェノーリとエッセンシャルオイル ★四級アンモニウム化合物(覚えておく!!)
1.カロルヘキシジン→バクテニアの細胞膜の外側にくっつくことによりバクテリアの付着を減らす
効果を左右する影響因子、濃度Ph、温度、時間
★副作用★味覚障害、着色、上皮の剥離、灼熱感
2.フェノール系消毒薬
・中等度のプラーク抑制効果と抗炎症効果
力は強いが、停っていられないその為のプラーク抑制効果が弱い
3.四級アンモニウム化合物(日本で大まかなマーケットを占める)
・中等度のプラーク抑制効果、口腔内付着維持能力にすぐれ、chxと同等の抗菌作用能力、プラーク抑制歯肉炎の予防に劣る→急速な口腔粘膜への吸収
●様々な洗口剤はありますが、結局どれを使ったとしても効果はほとんど変わらない。大切なのは根面のバイオフィルムを除去しないと結局元に戻ってしまう。Krにも何がおすすめかを聞かれたり、それで治せないのか?と聞かれる時がありあすが、歯ブラシに勝る緑上コントロールはなくどんな薬剤を用いても他に置き換えられる事はできない事を措置していけたらと思います。
セミナー感想
今回は第5回目の福井先生によるペリオセミナーでした。
・歯磨剤と消毒剤の歯周治療に関する役割についてです。グルコン酸クロルヘキジシンはバクテリアの細胞膜の外側にくっつくことにより、バクテリアの付着を減す。効果を左右する影響因子として、時間があり2分間の洗口が必要。OPE後に使う事が一番良く、SRP後にも良い。しかしクロルヘキシジンの副作用として、味覚障害や着色や上皮の剥離、灼熱感がある。アメリカでは、1日2回の洗口を2分間すると1回で12時間の効果あり、日本では1/4000の濃度しかない。歯間部には効果はなくToothpickが必要となる。ポピドンヨードにはヨードアレルギーを引き起こす事がある。とにかくハブラシが大切!!90%以上はハブラシです。残りの数%が薬剤です。
・メンテナンスとSPTについて日本では
歯周組織に臨床所見のない状態での定期検診をメインテナンスと定義し、所見は残るが病態に進行が認められず安定した状態にあり病状安定の継続には、歯科医療従事者によるサポートを必要とする場合の定期検診をSPTと定義している。メンテナンスの流れとしては①問診(くすり、体調、内科) ②口腔内のチェック ③診査(2mm以上の変化)(レントゲン) ④プラークコントロールのチェックと再指導 ⑤デブライトメント(PTC) ⑥フッ素塗布SPT移行の指標として①BOP10%以下②5mm以上のポケットが存在しない③Ⅱ度またはⅢ度の根分岐部病変が存在しない
・妊娠
率直感染→親子感染 Ag菌30~60%みられる pg菌(18才以上)はみられない
水平感染→夫婦感染 Ag菌14~60%みられる pg菌30~75%
つまり歯周病菌はうつる!!
セミナーを受けて、術者と患者が協力して行うことにより細菌の除去には最大限の効果があること、情報の提供とモチベーション、患者本人による感染除去はブラッシングにより可能である事をもっと伝えて今後の治療に生かしていきたいと思います。毎回勉強になり機械を与えて頂けて感謝しております。


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ヨーロッパ 小宮山彌太郎先生座長 インプラント学会<八王子 歯科>

2016-11-29

先日、フランスで開催されたEAO(Erropean Association Osseointegration)に参加してきました。
今回開かれたEAOparisは日本が招待国でBOC(ブローネマルクオッセオインテグレーションセンター)の小宮山彌太郎先生が座長を務められました。

現在インプラントが40~50年臨床に使用された結果、患者さんに何をもたらしどんなリスクが生まれたのか、インプラント治療の方向性が示されたその現場で最新の情報を得ることができました。今日からの治療に生かしていきたいと思います。

 

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↑学会のポスターセッションは札幌の館山先生が発表され共同研究メンバーの中にTAGAの名前もあります。

IMG_1250 IMG_1249 IMG_1254←早朝凱旋門からセーヌ川沿いをジョギングしました。

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2016年 新人スタッフ育成塾!

2016-11-29

2016新人スタッフ育成塾

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新人スタッフ向けのセミナーということで、どのように働いていくことが大事か?ということを学んできました。その姿勢は仕事だけでなく、プライベート・家事・育児にも共通

することで自分の生活をより良くするだけでなく周りの人へも良い影響が与えられます。ほとんどの社会人は嫌々仕事に毎日行き、与えられた仕事をこなしてお金や生活のために働く、といった印象があります。しかし、1日のうち半分は占める仕事に対してそんな考え方でいいのか?休みの日より仕事をしている日の方が多いのに、仕事にネガティブなイメージを持っているのはもったいなくないか?と昔から考えていました。しかし、自分でも「ではポジティブなイメージにするにはどうしたら良いのか?」ということの答えがはっきりとわからなかったので、今回のセミナーでそれがたくさん知れてとても良かったです。

何が必要かと言うと、大まかに言ってしまえば「自分が変わるために実際に行動に起こすこと」です。何かを学んだり決意しても、実践しなければ意味がありません。しかし自分が変わること、行動することには想像以上のエネルギーが必要です。自分もこれをしよう!と決めてはみるものの結局何もせず、なんでダメなんだ…と何もしないのにただ自身をどんどん失っていくという負の連鎖が続きました。まずは自分ができる範囲の小さい目標を立てることが大事だと気付きました。

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今回、私たちは7月、8月、9月、10月と4ヶ月間、月に1度あるセミナーに参加させて頂きました。4ヶ月のセミナーでは患者様への対応、医院をどのようにすれば良くできるかなど、自分自身のスキルアップの為の勉強をしてきました。

わかりやすく言うと、物の置き場所の整理整頓です。歯科材料というのはたくさんの種類の薬液や材料があるのですが、もちろん在庫を切らすなどありえない事です。物の置き場を整理し在庫の把握をする事によりスムーズな診療をする為に大事な事です。私は当医院に勤め3年がたち後輩スタッフに在庫の管理をお願いしてますが、スタッフが把握しやすいよう一緒に整理をしました。整理する事により、気持ちもすごく良かったです。
このような、ささいな事でも一つ一つ見直し、医院を良くする為に考える良いきっかけになりました。

皆さんにもおススメしたいのですが、自分のスケジュールを文字にして書き出す事。最近はスマートフォンが主流ですが、スケジュール帳に”書く”という事が大切だと教えて頂き、ここ最近、私もスマホで管理していましたがスケジュール帳を購入し記入しています!やらなければいけない事をポストイットに書き手帳に貼るなどすると、後回しにならず忘れる事もないです!是非やっていて下さい!!!これから自分の為にも医院のためにも患者様の為にも日々勉強していきたいと思います。

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今回新人スタッフ育成塾といって仕事に対する考えや行動など基礎のようで奥の深い勉強会へ4回通わせて頂くことが出来ました。

全国の歯科医院から来られるので他院の取り組み方や仕事観なども話し合う場が沢山あり、受付の方、事務の方、衛生士や助手さんのそれぞれ話しを聞けとても刺激になりました。一日の生活2/3は「仕事」の時間です。いかにその「仕事」の時間が有意義で充実した時間になるかは自分次第なのです。

人はどうしても嫌なことから逃げたり楽をする性質だからこそ、私は逃げず前進したいとこのセミナーを通じて強く思うことが出来ました。

医院の為に、患者さんの為にそして自分の為に一生懸命これからも行動しこれから入社する新人さんだけでなく今、私の周りにいるスタッフに先生や院長にそして患者さんにも感謝しながら全力で仕事をしていこうと思います。

 

また、宿題を通じて、本を読むことの大切さ(楽しさ)や有言実行する楽しさ、目標をもつことの意味、後輩への対応など年を重ねると忘れてしまったり人から教えてもらえることではないので本当に学ぶことが出来て良かったです。ありがとうございました。

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新人スタッフ育成塾のセミナーを受けて、モチベーションの上げ方、仕事のしていく上でどのように成長をしていくのかを学びました。

まず、一番はじめに自分が実行できることを考えた所、「5D」・ダメ・どうせ…・でも・だって・できないを口にしないということ

逆に「3S」・素晴らしい!・すごい・さすが!を沢山発言しようと思いました。

成功の条件として”素直”が大切だと知りました。素直でない人は誰が何を言っても成長出来ない、まずは受け入れることが大切になってきます。

そしてプラス発想の重要性、人間は欠けているもの、満たされていないものに焦点をあてる傾向があるので、人に対しても職場に対しても良い面を見るようにしようと思います。

4回を通して沢山のことを学びましたが、他人と過去、環境は変わらない変えるのは自分、現在、未来なので、人との接し方など学んだことを少しずつ実行しながら、仕事にプライベートを充実させたいと思います。


カテゴリー セミナー参加

『エビデンスに基づいたインプラント治療』セミナーに参加しました。

2016-09-21

 

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・インプラント、メンテナンスセミナーでしたが、歯科医院を経営する上で、どのように考えをもつ事が必要か?という講義からでした。アメリカで行われている臨床の実際、どう戦略を持ち、価値を上げるか。

どんなに大きな物でも、一夜にして崩れさる事がある。何故それが起こるのか?アメリカでは大学の2年生でそれを学ぶ。カメラ業界でも、コダックはデジカメを最初に開発したものの、フィルムが売れなくなる為に、そこを伸ばさなかった。その間にソニーが新しいデジカメ部門を伸ばし成長した。

どんなに大手でも、4年で株価が0になり、潰れることがある。

★価値を創造しているか?その価値は自分達でしかできない価値なのか?

Drの価値の創造と、Krの求める物と、隣のDCには無い物を与える事ができた時、price warが生まれる。

車で言うと、価格の安いタカーと、高いジャガーは同じ会社で製造されている。→マーケットを分けている、同じサービスなら、安い方に人は流れる→隣のDCとは違う、自分達だけの、Krが求める物を与える事が必要となる。

★チームで共有すること

我々のニーズは?10年後はどうなっている?先を見据えた展望が必要、我々にしかできない、他にはない物は何か?チーム・スタッフ全員で考え、共有する事が必要。

会社として経営を行うので、個々の技術は必要だが、個々だけになってはいけない。人を管理し、会社の価値を考え、将来を見渡す人材も必要となる。

経営の観点で医院を見る事により、細かい個人から、スタッフ全体の連携も必要となる。一人一人の意識の改革や、意思の連携が必要と感じました。

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内容としては、ほぼ経営についてでした。メインテナンスについてお話をききたかったのですが、少しかけ離れたものでした。

ですが、中でも興味深かった事項が、「勤務先が無くなってしまった時、同等のサービス、満足感を得られるまでにどれだけの時間が必要であるか」というものでした。

世界的に有名なエンターテイメント施設は、今の満足度・サービスを再度得るまでに300年かかってしまう、程の価値があるそうです。

当院に置き替えた時、私達はどの程度のサービスを提供できているのか、もっと安心して、通っていただくにはどこをどのように改善するべきなのか、少し深く考えなければならないな、と思わせてくれるセミナーでした。

 

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世の中の患者から虫歯がなくなったときに自分の歯科診療所がずっと成長し続けることができるか?

もし、なにか革新的なことが起こった場合、たとえばkodakにおけるデジカメの様な。

自分の歯科医院が潰れてしまったとき、今までの患者が同じサービスが受けられるまでどれだけの時間がかかるのか?なかなか見つからないぐらいのユニークで、上質な物を提供できているのか?

そのためには、どうやって価値を創造するかが大切である。

価値を生むためには差別化が必要。差別化が利益を生み、利益がさらなる差別化を生む。

自分の医院、他院、患者のニーズとの関係で差別化、価値を創るためには

・値段下げ競争をするのか?
・他院に出来なくて、より患者のニーズに答え将来を見据えた経営をするのか?
・レクサス(需要は少ないが高い価格または価値)とトヨタ(需要は多いが安い価格、価値)のどちらを目指すのか?

以上のことにおいて歯科医師は、技術者、マネージメント、企業家の3つの側面が必要である。

アメリカの診療所では口腔内の管理だけでなく全身の管理をしているとのこと。

医科、歯科の専門医、看護師、衛生士との連携において、歯科医師、衛生士は日々の治療やメインテナンス時に患者の変化を見極め、何かあれば医師、看護師とコンタクトをとり全身を管理することがし易くなる。

また、各々の専門医との連携を行うことで、技術革新について行き易くなり全体のレベルがあがりより患者のニーズに答えやすくなる。よって患者の満足度も高くなる。

歯科にきて医科的側面のチェックができることで多角的な管理が出来ることで患者の高い期待に応えることで差別化を図り価値を創っているようである。


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